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白一鋼水本焼

今日は、白一鋼水本焼 池田作を仕上げました。

低温火造りされた白一鋼ゆえに、良い粘りと鋭さを兼ねそろえた逸品です。

2018101802.jpg

超仕上砥石で砥ぎ進めると、鏡面風に!
いつもより、ハマグリ刃を刃元に残し、切っ先は砥ぎ抜きました。

2018101801.jpg

お客様のご要望により、裏鏡面仕上げです。

鏡面にすると、水分や汚れが拭き取り易いので、サビにくくなります。


先日、池田さんの工場で本焼の火造りを見ましたが、ゆっくりじっくり
同じペースで淡々と、作られていたのを思い出しました。

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本焼=焼入れ!! ですが、 この火造りがあっての焼き入れです。
基が綿密に鍛えられていないと!ですね。

イベント告知

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三浦刃物店恒例イベント「堺刃物ほんまもん祭り2018」
~堺酔心コレクション&研ぎ屋助八メソッド~


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2018年 5月27日/28日 名古屋大須 三浦刃物店様でイベントを開催致します。

各種包丁を詳しくご説明しての販売、掘り出し物の販売、包丁関係のあらゆるご質問等をお受け致します。
アウトレット品も幅広くお持ち致しますので、手に持って、目で確認してお求め下さい。

2018-5-24.jpg
写真の包丁は、ほんの一部です!

もちろん、白一鋼水本焼きなど、正規商品で超一級品もお持ち致します。

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同時開催の「砥ぎ屋 助八 講習会vol.2」は、27日(日曜日)満員御礼です。
28日(月曜日)は、まだ空きがあるようです!
時間帯によっては完全マンツーマン講習になる事もあります!!

お問い合わせは、 三浦刃物店 TEL052-242-2495 Mail:info@miuraknives.jp へ

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当日、現地でお会い出来るのを楽しみにしております!!

本霞+左用の出刃にときめく!


195mm 出刃 青二鋼 本霞+ 左用 の研ぎが上がってきました。

左用は鍛冶屋が造るのも、刃研屋が研ぎ出すのも難しい包丁です。
右利きの職人が多く、生産性が悪いので割高にもなります。

今回上がってきた左用の出刃包丁は、超優秀な仕上がりですww
本霞なので、綺麗に仕上がって当然なのですが、その中でも飛び抜けて素晴らしい!

2017-2-2-1.jpg

2017-2-2-2.jpg

裏比も均一でグっとくる包丁になっています。

今なら在庫御座います。
左用で完全無欠な195mm出刃青二鋼の包丁をお求めの方、お問い合わせください。

東京なう

今日は、日帰りで東京に来ています!

営業?とゆうより打ち合わせです(^^)

砥石のカタチ


庖丁研ぎは、奥深く難しいもんです。

結果的に切れるようにするのが、庖丁研ぎの基本ですが、切れるにも
色々あって、刃の掛かりやブレードの抜けを考えだすと膨大なパターンが存在します。

研ぎ方について色々な工夫は必要ですが、何よりも砥石の面が平面でないと自分の
思った通りに研げない事が多いように思います。

当然ながら、研ぐと砥石は減るので常に平面を維持する事は難しいのですが、
一定のラインを超えてしまうと、庖丁が砥石に当たらない部分が出てきたり、研ぎたく
無い部分が砥石に当たって刃がベロンっと返ってしまったり・・・。

反った砥石で裏押しをしても、カエリが取れる所と取れない所が出てきたりもします。

では、ダイヤモンド砥石が反らないから良いのでは?? っとなりますが、ダイヤは
反らない分、シビアな砥石当たりをしてくれるので、猶予がない感じになります。

そう考えると、ある程度減る砥石で面直しをしながら研ぐのが良いのかも知れないと
思いながら研ぐ今日この頃です。


プロフィール

TATSUYA AOKI

Author:TATSUYA AOKI
大阪堺の包丁屋で働き、試行錯誤を繰り返す男です。

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