掃除中


平回り研機の泥を取りました。

洋包丁以外、あまり使う事が無いのでつい掃除を怠っておりまして。。。

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こんなにも泥層が体積しておりました。
見た感じ、内曇砥石のような感じですw

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ほれほれ!!

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色々な包丁の鉄粉と砥石泥が入っておりますww


ついでに、小砥石も整理しました。
薄くなってしまった物は廃棄&名倉砥石に!

試研ぎサンプルでもらった物が色々あって・・・・。
捨てるには、厚みがあるしなぁ~。

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この箱の砥石達は、、、、 あの人に進呈しようかなぁ

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この泥も持って行ったら怒るやろうなぁ~ww


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そういえば!


昔にテストさせてもらった、キングの砥石が発売になってました。

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製品化された物は、まだ使ってませんが、良さそうな雰囲気です。
既に、メーカー品切れで次回入荷は来年らしい。。。

なんと言うか、1本発売前に先行で欲しかったですが・・・ww


この手の商品では、過大広告が気になりますが。。。

1.研磨力抜群、吸い付くように研げる。 
↑マジです。 #2000にして良く研げます。吸い付くのは泥の影響かとも思う。

2.刃付きが早い
↑マジです。 研磨力が高いので、#2000にしは早くカエリが出てきます。

3.目詰まりが少なく、トイシの寿命が長い。
↑マジです。 目詰まりが少ない砥石は本体も削れて目詰まりを軽減させます。
砥石も減るので、反ってくるのが早いのですが、これは不思議と反りが遅いです。

4.洋包丁なら、このトイシ1丁でOK
↑使う人によります(笑) 焼肉屋さんが肉を切る包丁を研ぐのに良いかも。
筋をスバっと断ち切りそうな刃が立ちます。(8Aクラスなら間違いない。)
注)研磨力が高いので、カエリを出し過ぎるかも知れません。


本気で大工道具を研いだ事が無いので解りませんが、包丁には最適な砥石だと思います。


割高な砥石ですが、単純に原材料費が#1000の2倍らしいです!!
ちょっとイイ中砥石をお求めの方にはオススメです。人生で1回くらい使っても後悔しないかと。。
砥石も包丁も好みがありますからね(^^)


海外産 天然砥石


某砥石メーカーより、お試し依頼を受けました。

海外産出の天然砥石 荒砥石系&合砥石系の2種類です。

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大村砥石よりも柔らかく、茶目石よりも硬い不思議な砥石。

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天然の荒砥石っぽいザラザラ感とヌルヌル感が満載。。 粒度が揃ってないのか、、
不純物が多いのか、、不揃いの研ぎ目が気になる。。

それと、写真には撮らなかったけど、急速にサビが出てきます。想像以上の速さです。。
表面が荒砥石により荒れているから仕方が無いけど・・・。これまでに無い感じ。

庖丁製造過程の刃研ぎ時に、化粧研ぎの配合に利用するべき砥石かも知れません。
サビ止め液を持っている業務用向けかも。。 砕いて使う方向ですね!

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合砥石っぽい天然仕上げ砥石。 人造砥石に見えますが、臭いは天然砥石のアレですw

どんな研ぎ味か気になる方も多いと思いますが、硬すぎて良く解らない砥石です。
剃刀系に良いのかも。。。っと想像しましたが、そこまで滑らかな刃が出る訳でもない。

何だか良く解らないので、この砥石を当てた庖丁の写真はなし。

細かく硬いくせに、巣板のような刃が出て、それが大して滑らかでは無いといいますか・・・。

ハガネ系ばかり研いだので、今度はステンレス系も当ててみようと思います。
もしかしたら、、っとゆう淡い期待を持って(^^)

続・砥石テスト!


ステンレス系も少しだけ研いでみました。

8A牛刀 10A牛刀 共に良好で、この砥石だけで研ぎ終えても大丈夫そうですが、
最終のカエリ取りの部分でテクニックが必要になりそうです。

どれくらい薄く研ぎ上げるか!がキモになりますが、目詰まりが少ないので研磨力が
落ちない、故にカエリを取る為の研ぎでカエリが出ちゃいます^^;
↑前回の記事で書いた通りの結果が出てきました↑

コメントで銀三鋼との相性を聞かれましたので、試しました。

こちらは、部分的にベタ研ぎして、そのまま裏押しまで行い#2000だけで完結しましたが、
カエリが残る事も無く、バリバリの刃が立ちました。
砥石の番手に合わせた刃ですので、滑らかとは言いにくいですが、確実に掛かって切れる刃が出ます。
イメージとしては白鋼系の刃が銀三鋼で再現できます。

包丁使用後の研ぎを試して見たくなったので、
木製まな板にガンガン刃先を当てて刃を弱らせて、研ぎ直しを行いました。
(修理で預る程度、爪に掛からないほどに刃を叩いた。)

ちょっとやり過ぎたかも・・・・っと思う程でしたが、3分も研がない間に刃が復活!!
ま、、部分的なので、刃を全部研ぐとなれば、時間が掛かると思いますが、研磨力は優れています。

今回、部分的な本刃付けを行った訳ですが、新品の包丁を、この砥石だけで仕上げようと
思うと、厳しいかも知れません! 研磨力は素晴らしいですが、#2000の研磨力ですので、
切刃のベースを作る部分は、別に#1000やダイア#500などがあれば新品からの研ぎが
早く出来るように感じています。

洋包丁などは、この砥石だけでOKかも知れませんね!←カエリ取りの部分だけ心配。
焼き肉屋さんの包丁とか、これ1本で良さそうなイメージです。
研ぎ修理来ないかなぁ~。。

週末には、テスト用砥石は回収されるので、それまでに実験しておこうと思います。
明日は、上田師範が来るので、師範の包丁で研いで現場の意見も聞いてみようかなぁ~


問い合わせを受けましたが、この砥石、、、製造するのか?? 僕は知りませんw
砥石メーカーが決める事なので、、、製造販売する事になっても価格は、今の所解りません!

しかし、調理現場で役に立つ砥石になることは間違い無いと思います。

砥石テスト!


昨日、今日と、試作品で預った中砥石#2000をテストしています。

2015-5-14.jpg

砥石のテストって。。。何すれば?? っとなりそうですがw

中砥石#2000と言う設定からして、中砥石だけで研ぎを終えた場合の結果。仕上げとしての性能??
そして単純に中砥石としての性能をテストしています。

中砥石だけで研ぎ終えた場合、その刃先はどんな風に仕上がって、切れ味などの確認。
ステンレス鋼に有効か? 炭素鋼の場合は? などなども調べる必要がありそうです。
単純に考えて、ザラザラとしっかり掛かる刃が付く事が考えられますね^^
#3000位まではステン、炭素鋼に関係無く砥石なりの刃が付くように感じてます。


中砥石としての性能ですが、これは研ぎ効率と、運用性のチェック!
軟鉄が良く研げるのか?鋼はどれくらい研げるか?
更に、砥石の減り具合と面直しの運用効率の良さ。

ちょっと研ぐ機会があったので、疾風青二鋼本霞で試しました。
基礎だけダイアで研ぎ出しましたが、その後の均し研ぎをこの砥石で行いました。

軟鉄よりも、鋼の方が良く研げる印象で吸い付くように研げて行きます。(巣板っぽい)
それが継続するので、目詰まりが少ない砥石かと。。。
目詰まりが少ない=砥石が良く減る!ってのが基本ですが、思った以上に減らないw

減らないとなれば、硬いので面直しがシンドイかな?と思ったが、それほどでも無い^^
一般的に普及しているキング#1000標準と比べたら、こちらの方が断然楽チン!!

今現状で感じる事ですが、この砥石だけで仕上げ研ぎまでするには、研げ過ぎるかも^^;
刃の角度によって異なりますが、カエリを取る為の研ぎを行うとカエリが発生する感じです。
ちょっと目詰まりして、研磨力が落ちるぐらいの方が、結果的に良いかも知れません。

もう少し、色々試してみようと思います!! ワクワク


プロフィール

TATSUYA AOKI

Author:TATSUYA AOKI
大阪堺の包丁屋で働き、試行錯誤を繰り返す男です。

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