白一水本焼


朝から、少しだけ時間が出来たので本刃付けを始めました。

富樫作、白一鋼水本焼 研道スペシャルバージョン 木砥仕上げ風です。

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庖丁に優しい表無印 木砥仕上げ 切刃は本刃付けで鏡面風に。
少しだけシノギ筋付近に砥石が当たらない場所がありましたが、
今後の研ぎで当たってくる範囲なので、そのままにしました。

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柄付けを終えた後、最終の裏押しを行います。

ダイア#500(新品)
#4000中仕上
#10000超仕上砥石+アルミナ粉少々
裏押しは北山でする予定です。

やっぱり、本焼きは硬い!

次は、もっと硬い青紙スーパー本焼が控えております。。

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この1本は時間をしっかりとって向き合おうと思ってます。

出刃でベタ研ぎ


この数週間、出刃をベタ研ぎしています。

そう以前に裏押しまくった、表具出刃の研ぎです。

ノミやカンナ系の研ぎに分類される研ぎですが、出刃だと角度が浅すぎて
ベタ研ぎするとピキピキ欠けます。

切刃を狭くして鋼材の持つ限界角(要するに鈍角)にしないと良い状態にならなさそう。

表具師も、色々な出刃包丁を買い揃え、自分に合う包丁を探したのかメーカー不揃いで
鋼材も不明な物が20本近く送られてきています。

これ。。全部ベタ研ぎにするのか・・・。 機械があるといえども、最後は手研ぎ。
結構体力を使います。。。

薄刃包丁より切れるであろう出刃包丁が1日/2丁づつ研ぎ出しております。

記憶にない、細かい切り傷が指先のあちらこちらに・・・。 ベタ研ぎは色んな意味で容赦ない。

これ系統の内容は、研ぎ専門店向きの仕事かも・・・。

そういえば!


昔にテストさせてもらった、キングの砥石が発売になってました。

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製品化された物は、まだ使ってませんが、良さそうな雰囲気です。
既に、メーカー品切れで次回入荷は来年らしい。。。

なんと言うか、1本発売前に先行で欲しかったですが・・・ww


この手の商品では、過大広告が気になりますが。。。

1.研磨力抜群、吸い付くように研げる。 
↑マジです。 #2000にして良く研げます。吸い付くのは泥の影響かとも思う。

2.刃付きが早い
↑マジです。 研磨力が高いので、#2000にしは早くカエリが出てきます。

3.目詰まりが少なく、トイシの寿命が長い。
↑マジです。 目詰まりが少ない砥石は本体も削れて目詰まりを軽減させます。
砥石も減るので、反ってくるのが早いのですが、これは不思議と反りが遅いです。

4.洋包丁なら、このトイシ1丁でOK
↑使う人によります(笑) 焼肉屋さんが肉を切る包丁を研ぐのに良いかも。
筋をスバっと断ち切りそうな刃が立ちます。(8Aクラスなら間違いない。)
注)研磨力が高いので、カエリを出し過ぎるかも知れません。


本気で大工道具を研いだ事が無いので解りませんが、包丁には最適な砥石だと思います。


割高な砥石ですが、単純に原材料費が#1000の2倍らしいです!!
ちょっとイイ中砥石をお求めの方にはオススメです。人生で1回くらい使っても後悔しないかと。。
砥石も包丁も好みがありますからね(^^)


研師のお見送り!


昨日の早朝、研師を関空へお見送りしてきました。

朝6:00と言えども、空港は既に人が一杯でした・・・。

そんな中、一緒に朝食(主に僕だけ食べてたw)を食べてました。。

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出発前の研師夫妻

東京からメルボルンへの飛行機も遅れながら無事到着。
昨夜は。何かあったらいけないと、ホテルに入る頃であろう深夜まで起きてました。

今朝、LINEが来て元気そうな声も聞けて安心!

今頃は、職場のホテルでGMと顔合わせしてる頃かも知れません。
こちらが職場となります。  地図はこちら。

帰国は12/9(金)の予定です。

メルボルンにて


先週の金曜日、無事に帰国して早々に仕事を始め、報告が遅れました。

今回の最大の目的は、営業や売り込みでは無く機械の設置動作確認と、
商品の詳細説明。 そして、研ぎ職人さん受け入れの為の下調べです。

今回は写真多めです!

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商品説明の為に並べました。
ホテルの最上階ラウンジスペースをお借りしての説明です。

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ナイフショップがあるホテルの通り。
写真左側の男性がオーナー?CEO?凄くエライ人ですが、そんな雰囲気が無いのが好感持てます。
右側の女性は、ナイフショップの販売員。 日本語を話せるので研師さんも安心かと。。。

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この通りの奥にお店があります。
完成していると思って行ったのに!!!

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未完成ww 作っている最中だったので、使い易いようにアレコレ注文を付けてみました。
”hard work!” っと言ってましたが、、、 英語は一切解らないふりをして逃げました。。

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日本から送った平回砥石は設置済み。
砥石も割れて無くて一安心。 後で送ったラクダ水研機も#100の荒砥石を装着して入庫済み。

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簡易バフ。。 サビ取り&目通し。。
必要無いかも知れないが、備えあれば憂い無し!!!

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良すぎる木材で家具調に作られた研ぎ台。
艶々に磨かれていて、使いにくいのでサンダーで荒らしてくれ!と注文www
本来、もっと手前側(身体側)に桶が欲しい所ですが、これは完成していたので、
それ以上何も言えなかった。。 研師さんが、工夫してくれる事を願う。。。

ここまでは、庖丁屋的仕事。。


ここからは、ショップに紹介した研師さんの住居や生活環境の下調べ。

当初、1年間の契約を依頼されたのですが、流石に1年間は・・・。っと言う事で3ヶ月の契約。

ちなみに、この間には酔心は入ってません。 研師さんとショップ運営企業との契約です。
僕は、このショップに最適な人材、海外に紹介しても恥ずかしくない柔軟な研師さんに最初から狙い定めw
必死に口説き落として今回の話に発展しております。。 



第1に住む所です!
研師が住む部屋を見せて欲しいと言って、連れて行かれたのが・・・・。

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で~ん!! ホテルです。
3ヶ月なら、ホテル住まいでお願いします。。 マジですかぁ~~~

ま、、ホテルと言っても色々ランクありますし・・・。
部屋も見せて欲しいと、強引に入室。

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小さいがキッチン、IHコンロ、電子レンジ、中型冷蔵庫、風呂、トイレ 生活出来ます。

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角部屋で、L字にバルコニーもある。 洗濯だけはコインランドリ~。

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キングサイズのベッド。 掃除とかもホテル側でやってくれるものと思われる。。
バスタオルとか常に新品ちゃいますの??

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トイレと洗面所。

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お風呂場。 ひとつだけ残念なのが、バスタブが無い事。。。
バスタブがある部屋が無いかと聞いてみたが無いそうで・・・。
これからオーストラリアは夏に向かうので、シャワーでお願いするしか無い。。

ガラス張りの風呂なんですが。。。。 

ホテルから、職場まではトリム(路面電車) 時間にして15分前後 距離は5kmぐらい。
景色も良いし治安も良さそうなので、徒歩での通勤も健康の為には良いかと!!

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その他、食材を購入するスーパーマーケットに行き食材を見たりして、
生活に不自由が出ないか、日本から持って行った方が良い物は無いのか?を調べました。


生活環境は申し分ないと感じましたが、言葉の壁が一番大きいかと。
日本人スタッフがサポートしてくれると言えど、やはり気がかりな物です。。


今日、就労ビザが発給され飛行機のEチケットも送られてきました。
明日の夜、研師さんと会い最終的なお話をしに行きます。
楽しく、安全に3ヶ月間を終える事が出来るように願うばかりです。


9/4~9/9 出張デス。


タイトル通り「9/4~9/9」の間、出張でオーストラリア・メルボルンに行きます。

ナイフショップの立ち上げお手伝いと、職人受け入れの為の調整&下調べ&契約の最終確認です。

このブログをご覧頂いているメルボルン在住で日本人の方が居られましたら、コメントください!!

現地から、ブログを更新出来ればと考えています。

留守の間、ご迷惑をお掛けする事があるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

プロフィール

TATSUYA AOKI

Author:TATSUYA AOKI
大阪堺の包丁屋で働き、試行錯誤を繰り返す男です。

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