和牛刀柄交換とか

ニューヨークから一時帰国した和牛刀。

柄交換の要請です。 
通常は一位六角半丸柄を取り付けるのですが、
今回は朴八角柄の指定デス。

2017-2-23-3.jpg

ん~雰囲気変わっていい感じ^^

柄を抜いたついでに刃も少し研ぎました。

シノギ+丸刃が付いていたので、丸刃だけ研ぎ取ってみました。

2017-2-23-2.jpg

ハッキリ言って、洋包丁系はシノギ筋を立てない方が良く切れ込みます。
刃肉の厚みを調整できるのであれば、ベタ研ぎで攻めた方が絶対良いと思います。

薄く研いで調整出来ないならば、糸引を入れる。←薄さと強度の両立が出来る
糸引きが出来ないならば、シノギ筋を作って刃の厚み(角度)を得るのが手っ取り早いかも。

糸引刃で思い出したのですが、生まれながらにして「糸引が出来る人」「糸引が出来ない人」が
居るように感じています。 それは何かを探していますが、確かめる人材情報?が少ないので
困ってますww チェックシートなる物を作って情報を集める事が出来たらいいのですが。。

*「糸引が出来る人」「糸引が出来ない人」っとありますが、
正確には、糸引が出来る可能性がある人。糸引が根本的に出来ない人が居るような気が。。
それは、手首とか腕とかの骨格や可動域に関する事で、糸引きをするしないの気持ちの部分は入ってませんww

掃除中


平回り研機の泥を取りました。

洋包丁以外、あまり使う事が無いのでつい掃除を怠っておりまして。。。

2017-2-19-1.jpg

こんなにも泥層が体積しておりました。
見た感じ、内曇砥石のような感じですw

2017-2-19-2.jpg

ほれほれ!!

2017-2-19-3.jpg

色々な包丁の鉄粉と砥石泥が入っておりますww


ついでに、小砥石も整理しました。
薄くなってしまった物は廃棄&名倉砥石に!

試研ぎサンプルでもらった物が色々あって・・・・。
捨てるには、厚みがあるしなぁ~。

2017-2-19-4.jpg

この箱の砥石達は、、、、 あの人に進呈しようかなぁ

2017-2-19-3.jpg
この泥も持って行ったら怒るやろうなぁ~ww


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時々勝負


アウトレットに品にも出来ない鎌形薄刃があったので、切刃構造を研ぎ出す練習の為に
本刃付けをする事にしました。

こちらは本霞+ではない、ごく一般的に出回っている構造の包丁です。
この包丁を綺麗に研ぎ上げる事が出来れば、一流と言っても良いと思っています。

しかし、やっぱり僕の中では矛盾だらけで、真向勝負して勝てる相手ではありませんw
どのように研ぎ出すと折り合いが付き易いか!を探す勝負です^^

2017-2-14.jpg

ダイヤ#500からスタートの人造WA#400終わりです。

どうして#400はノリシロを得る為のクッション的な砥石です!

このまま、仕上げ砥石で研ぎ出すと、切刃に関節で浮き出ます。
アゴ付近の切刃1/2あたりに関節有ります。 シノギ側を研ぎえぐってます。
これでシノギ筋の折り合いを付けております。。


ただ、刃部分(鋼部分)は一枚にピカッと当たるように仕込んであります。

鋼部分が均一に当たればエエんちゃう? 軟鉄の中に関節出来たらアカンかな?
っと、甘い事を考えたりしています(笑)

刃先(鋼)から研ぎ出して、切っ先付近の切刃からシノギ筋に沿って刃元に下って切刃当てるのが良いかも。

強めのハマグリ刃にしたら、逃げれるねんけどなぁ~。(><)b

本霞+左用の出刃にときめく!


195mm 出刃 青二鋼 本霞+ 左用 の研ぎが上がってきました。

左用は鍛冶屋が造るのも、刃研屋が研ぎ出すのも難しい包丁です。
右利きの職人が多く、生産性が悪いので割高にもなります。

今回上がってきた左用の出刃包丁は、超優秀な仕上がりですww
本霞なので、綺麗に仕上がって当然なのですが、その中でも飛び抜けて素晴らしい!

2017-2-2-1.jpg

2017-2-2-2.jpg

裏比も均一でグっとくる包丁になっています。

今なら在庫御座います。
左用で完全無欠な195mm出刃青二鋼の包丁をお求めの方、お問い合わせください。

プロフィール

TATSUYA AOKI

Author:TATSUYA AOKI
大阪堺の包丁屋で働き、試行錯誤を繰り返す男です。

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