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師走です。

今年も残すところ1ヶ月になってしまいました。
飲食関係の方々は忘年会シーズンなので、これからバタバタですね。。
疲れたら風邪を引きやすくなるので、ご自愛ください!



さて先日、上田屋さんへ行きました。
いつもは晩御飯的な感じで行くのですが、庖丁の話を伺いに行きました。


その話の中で、上田さんが言った「庖丁に育てられた」という言葉が心に残りました。
今まで色々な庖丁を使ってきたけど、相性が良いけど欠け易い庖丁があったり、
錆びさせてしまったり、研いで変形させてみたり、、切り方を変えて刃持ちを良くしたり
研ぎ方を変えてみたり、っと色々な試行錯誤や経験の中から、今の自分があると言う内容の事です。

08251.jpg

それらの事が今の師範が持つ基礎となってると思いました。
色々な経験があるから、「俺はこう思う!、、こうこうだから」っと言われても納得できるんです。


だからと言って、調理師さんが庖丁に寄り添って下さいって訳ではなく。。。
造る側は、調理師さんに寄り添って行こうとしてるので、その間でエエ物が出来るのかと。。
いわば、庖丁屋は調理師さんに育ててもらってるんです。 使うのは調理師さんですから!


話をもどして、これは庖丁だけじゃなくて、料理の事にも同じように通じてくるのかも知れません。
調理する前に「今日のは旨いで!」って良く言われて、食べると確かに旨いです。
それも経験だし、食材を見る力なんですよね。

僕がスーパーで魚を買う時など、師範ならどれを選ぶ??なんて事を考えます。。


庖丁も、鋼の色が違うなぁ~ って思うのがあるので、それに似た感じかも知れません。
「この色は切れるなぁ~」って断言できたら良いんですけどね(^^)


まだまだ、庖丁の事を深く語れる経験値では無いですが、色々と試行錯誤して行こうと思うのです。


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TATSUYA AOKI

Author:TATSUYA AOKI
大阪堺の包丁屋で働き、試行錯誤を繰り返す男です。

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