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職人と未来を話す

今朝、研ぎ職人さんが会社に来た。

頼まれ物を引き取りに来たのですが、話すのが大好きな職人さんでもあり、
いつものように、包丁の事や若い職人さん、若い調理師さんの事、これから
の刃物産業?についての事などを語りました。

僕は、まだまだ経験も浅く引き出しが少ないですが、堺の刃付け職人衆の中
でも重鎮となる職人さんの意見や理想、そして現状についの話は大変勉強になりました。

そんな話の流れの中で、その職人さんがするハズだった柄付けが僕に回ってきた!
「じゃあ、コレ柄付けしといてや!」 「うんうん、これも勉強!」っと言われる
がままに、昼から70本近い舟行文化包丁を柄付けしました。

純正堺生産の包丁ですので、作りがしっかりしておりまして。。。中子も厚く太く、、
既製品の柄では、うまく挿げる事は出来ず、、あれこれ柄の穴を焼きながら作業しました。

ホント、作業効率がメチャクチャ悪いんですが、柄付けしてしまうと”しっくり”くるバランス。

13時から始めて16:30時までカンカンやってました。。
(途中出荷作業などもあったので、通しではありません!)

和包丁。。目に見える所と柄の中で見えない所で、バランスを取っているのだと実感。
効率良く組み立てる為に、作るんじゃなくて、出来上がった時に良い感じになるように
作るのが刃物/道具を作る時のキモになると思う今日の一日でした。


ああフグ天丼が喰いたい! 夜中の達哉でした。

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TATSUYA AOKI

Author:TATSUYA AOKI
大阪堺の包丁屋で働き、試行錯誤を繰り返す男です。

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