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今日の本刃付

今日は、昨日の夕方からの続きで、フグ引、鎌形薄刃、身卸を研ぎました。

2013-2-28-007.jpg

フグ引、身卸は切刃内の構造改革、裏の平面研ぎを行いました。
鎌形薄刃の切刃は現状維持で刃線の整えと裏刃の平面研ぎを行いました。

切刃の事は、置いといて。。。

裏の平面研ぎと記述して値打ちを付けていますがw 単に裏押しにしか使わない
ダイアの砥石でベタっと裏を押し直す作業です。

凹んだ砥石で裏押しすると、押す時に凹みの坂を上る形になり、坂を上る時に
刃先が研げてしまうので裏が平面になりません。

*中砥石などで一回でも、この状態で研ぐと修復する為には裏刃幅を広げるしか
 ありません。 もしくは、研ぎ職人による修正が必要となります。
 酷い場合、その砥石しか、刃が付かなくなる場合もあります。 

ちょっと、シビアに書いてますが、和包丁のポテンシャル発揮させるには、裏具合
はとても重要だと思っています。

ちなみに、裏研ぎ専用のダイアは#1000です。(電着ダイヤでは無いです。)


今回の研ぎを通して使用した砥石

荒砥石: #500ダイアモンド砥石
中仕上: #4000中仕上砥石
仕上:  #6000INOX専用仕上砥石
磨き:  #10000仕上砥石 (これで刃を付ける気は無く磨くだけ~)

糸引:  #6000INOX専用仕上砥石
裏押:  #1000ダイアモンド砥石のち#6000INOX専用仕上砥石

途中、目通しで天草砥石を使用 見た目に影響します。
切れについての影響は特にない。。。と思うw

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TATSUYA AOKI

Author:TATSUYA AOKI
大阪堺の包丁屋で働き、試行錯誤を繰り返す男です。

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