今日の本刃付け
今日は、新品修理+本刃付で預った柳刃と出刃を研ぎました。
最近、荒砥石にハマって色々な荒砥を使って実験!試行錯誤を繰り返しました。
その中でもエビのスーパー砥石#400が良くて、しばらく愛用していました。
何が良いかと言われると、研ぎ効率と減り具合、そして刃当たりが良い。
ジャリジャリ研げる感じがしないので、包丁に優しそうw
研げ過ぎない感覚もあって、カエリの出方が美しい感じです。
ジャリジャリ系は、ドバ!っと研げてしまうので、カエリが厚いのかも・・・。
荒砥後の処理が楽になりますね^^
刃先にキザも良く残る印象なので、ステン系牛刀や筋引などの基礎研ぎを、これで行っていました。
でも昨日から、ダイア砥石に復帰していますw やっぱり精密性が欲しくなった。
さて、今日のお相手をご紹介。

白二鋼 270mm柳刃 と 180mm出刃
ビシビシに研いで欲しいとの事で、柳刃はベタに近い状態に!
もう少し薄く研ぎ抜けそうな感じもありますが、それをやるとコシが抜けるのでストップ。。
切刃幅が狭くなったら、攻めても良いと思います。(理由:刃角がこれより鈍角になるから!)

荒砥: ダイア#500
中砥: 青砥と巣板
仕上: 八鹿山合砥
出刃もビシビシ指定がありました。
富樫作の包丁なので、攻めても大丈夫ですが、骨を叩く可能性がある部分のみ
ナチュラルハマグリを形成して、切っ先アール付近はベタっぽく仕上げてみました。
それでも、刃欠けが恐いので、糸引きを入れています。

荒砥: ダイア#500
中砥: 青砥
仕上: 巣板+名倉に青砥w
新品から研ぎを行う場合、荒砥で研ぎの7割が終わるかも知れません。
2割が中砥。 1割が仕上砥。 そんな気がしてます。←個人的見解デス
最近、荒砥石にハマって色々な荒砥を使って実験!試行錯誤を繰り返しました。
その中でもエビのスーパー砥石#400が良くて、しばらく愛用していました。
何が良いかと言われると、研ぎ効率と減り具合、そして刃当たりが良い。
ジャリジャリ研げる感じがしないので、包丁に優しそうw
研げ過ぎない感覚もあって、カエリの出方が美しい感じです。
ジャリジャリ系は、ドバ!っと研げてしまうので、カエリが厚いのかも・・・。
荒砥後の処理が楽になりますね^^
刃先にキザも良く残る印象なので、ステン系牛刀や筋引などの基礎研ぎを、これで行っていました。
でも昨日から、ダイア砥石に復帰していますw やっぱり精密性が欲しくなった。
さて、今日のお相手をご紹介。

白二鋼 270mm柳刃 と 180mm出刃
ビシビシに研いで欲しいとの事で、柳刃はベタに近い状態に!
もう少し薄く研ぎ抜けそうな感じもありますが、それをやるとコシが抜けるのでストップ。。
切刃幅が狭くなったら、攻めても良いと思います。(理由:刃角がこれより鈍角になるから!)

荒砥: ダイア#500
中砥: 青砥と巣板
仕上: 八鹿山合砥
出刃もビシビシ指定がありました。
富樫作の包丁なので、攻めても大丈夫ですが、骨を叩く可能性がある部分のみ
ナチュラルハマグリを形成して、切っ先アール付近はベタっぽく仕上げてみました。
それでも、刃欠けが恐いので、糸引きを入れています。

荒砥: ダイア#500
中砥: 青砥
仕上: 巣板+名倉に青砥w
新品から研ぎを行う場合、荒砥で研ぎの7割が終わるかも知れません。
2割が中砥。 1割が仕上砥。 そんな気がしてます。←個人的見解デス