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白一水本焼 柳刃


今年9月頃に受注した白一鋼水本焼
少しの間、寝かせていた生地を刃付けして、仕立て&本刃けを行いました。

2015-12-21-1.jpg



庖丁の生地があったのに、9月に受注で、今頃完成??っと思われるかも知れませんが、
その原因は、黒檀栗型柄の製作です! 標準で作っていない物は時間が掛かります・・・。

2015-12-21-2.jpg



鏡面などは省いた木砥仕上げ。
庖丁の歪みなどを抑えて、シンプルに実践使い出来る庖丁として表無印仕様。

2015-12-21-3.jpg
木砥仕上げですが、アゴ部分は磨いてあります。
2015-12-21-6.jpg



表は無印ですが、裏には、しっかり刻印が入っています。
酔心が、白一鋼を水本焼で池田美和氏にお願いして製作しました!! の証です。

2015-12-21-4.jpg



本刃付けは、愛用している巣板で研ぎ終えました。
少し、層が変わったようで探りながらの刃付けでしたが、綺麗に研げました。

写真では見えませんが数カ所、研ぎ残りがあります。
いつもの事ながら、無駄に研ぎ込まないようにしています・・・。

2015-12-21-5.jpg


さて、肝心の切れ味ですが、も~~~~最高ですw

切れるだろう!と思って気をつけていましたが、知らぬ間に細かく指を切ってました。
研ぎの最中、庖丁を拭くタオルも少し掛かっただけで切れてたので・・・・。 

青二鋼や銀三鋼、INOX鋼でも、似たような掛かり具合は出せるのですが、
さすが、白鋼の王様だけあって、テクニック無しでガッツリ切れる!


仕様などによって、値段は変わるのですが、酔心では基本的に
青二鋼水本焼と白一鋼水本焼は同じ価格となっております。

長く切れる青二鋼水本焼か!
鋭く切れる白一鋼水本焼か!

鋼材の違いは、上記のような違いになります。
ちなみに、白一鋼水本焼は作者によって品質が大きく異なります。

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TATSUYA AOKI

Author:TATSUYA AOKI
大阪堺の包丁屋で働き、試行錯誤を繰り返す男です。

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