骨切り修復


2016-7-8.jpg

先日お納めした骨切庖丁。 忙しい現場に投入され不意の事故で落下・・・・。

2016-7-26-1.jpg

板前KJ氏より写真がLINEで届きました。

こうなった時、一番に心配するのが怪我の事。。。

達哉 「大丈夫でしたか??」
KJ氏 「思わず手が出て少し切りました・・・。」

骨切庖丁は重いので、落下するスピードでバッサリ切れる勢いがあります。。。

怪我をしたら、何も出来なくなるので逃げるが勝ちです!!


その後、現物を引き取り確認した所、かなり深いダメージが(><)

尺の骨切りですが、切っ先を削って九寸にする案 (刃幅を生かした再生方法)
長さを残して、刃幅を狭める案 (欠けた分だけ研ぎ上げる方法)

そら~ やっぱし、、長さでしょう。。

って事で、可能な限り刃幅を残して復活しました。

2016-7-26-2.jpg

2年ぐらい本気で使い込んで研ぎ込んだぐらいの良い感じ!!


前回の本刃付けで得た教訓を糧に、最終の小刃合わせを行いました。

色々細工する研ぎではなく、シンプルな研ぎを考えて、今日偶然入手した砥石を使いました。

2016-7-26-3.jpg

ま、、めちゃ切れる刃が出て当然ですね。。 全種類(粒度)を導入してみました。
マグなんで、、砥石の管理が難しいかも知れません。


超仕上げで#3000の記載でしたが、研ぎ感は確かに#3000です。
研ぎ上がりは#5000とか北山に似た感じになりました。 

お試しなので、ハッキリ断言できませんが、細かい番手で効率良く研げて
鏡面っぽくなって、良く切れる。 悪くないんじゃね??

でも、#3000って言うと、「あ~そんなもんか~」っと思ってしまうかも知れません。
なんちゅ~か、、数値での判断しがちですよね^^; 他に基準が無いしなぁ~。

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大阪堺の包丁屋で働き、試行錯誤を繰り返す男です。

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