模様出し


ニューヨークから帰ってきた酔心鍛流です。
黒檀柄から黒檀銀線柄に交換依頼でございます。

柄の交換時に、普段磨けない柄のキワとかを磨いたります。
普通は切刃を触らないのですが、灰汁が付着して美しくなかったので
研ぐというよりも、磨きを掛けました。

#10000で艶出しして、そのまま泥を出して模様を浮かせてみました。

2017-4-27.jpg
i-phoneで撮影

やはり磨きだけなので下地の凹凸が若干残っているのですが、包丁が帰って来た時よりも綺麗になった。

預かった包丁を観察しましたが、持ち主の方はBタイプですね!
それでも、形状が大きく変わって無かったので、研道(本霞+)の効果はありそうです。
普通なら、鶴首になってたかも。。。っと想像しています。 ←妄想の範囲です。。

表裏から刃先は整えて、預かった時の数倍は切れるようになってます。←個人的の感想ですw

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こんばんは。いつも青木さんの素晴らしい包丁の研ぎ磨き上げの写真を楽しみに拝見させて頂いております。
本文のBタイプとはどのようなタイプなんでしょうか?気になりご質問させて頂きました。
更に図々しいですが当方、酔心柳刃尺の白二鋼を数年愛用しておりますが、切っ先の切り刃の鎬筋を上げるのに苦戦しております。裏から切っ先の切り刃の上を意識して指を置き研ぐ方法で宜しいのでしょうか?
ご教授頂ければ幸いです。

敬里さん

コメントありがとうございます。
さて、Bタイプと勝手に分類してしまってますが、、
Bタイプは直線的な研ぎになってしまうタイプです。
切っ先アールを研ぎ出すのが骨格の構造上(身体の構造上)難しいのではないのかと!
手首、肘、肩の稼働域が関係してます、、、たぶん。。。これは現在調査中です!!

シノギ上げのテクニックですが、通常の研ぎの延長でシノギを上げるのは難しいです。
どうしても、既存の切刃角に巻き込まれます。。 思い切って荒砥で新しいシノギ筋
を作る方が、早く綺麗に仕上がります。
言い方を変えれば、シノギ筋の角を先に狙って研ぐ感じです。
理想のシノギ位置が決まれば、後は切れ刃を研ぎ込んで調整するだけです←コレが時間掛かる。。

もし、どうしようも無くなったら、送って下さい!

分かりやすいご説明ありがとうございます。
思いきって研いで行きます。
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TATSUYA AOKI

Author:TATSUYA AOKI
大阪堺の包丁屋で働き、試行錯誤を繰り返す男です。

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