300mm柳刃酔心伝承アウトレット


先日から時間を見つけてはコツコツ研いでいた伝承の包丁。。

良い感じに研ぎ上がったのですが、写真では解らないアイケがありまして。。
泣く泣くアウトレット行きとなりました。。

そんな最中、東京合羽橋の三起堂と電話する機会がありまして、
ブログを見られた方が多く来店頂いていると聞き、無理を言って
陳列ケースの1本分、日々修行枠で置かせて頂く事になりました!!

ブログをご覧頂いている皆様のお蔭です!!ありがとうございます。

その第一弾として「300mm柳刃酔心伝承アウトレット」1丁を送りました。
標準仕様とは異なり、朴八角柄 並鞘仕様 本刃付け済 っとなります。

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店頭販売価格は33,000円(税別)です。 通常価格は61,000円(税別)です。
包丁は、明日の午前中到着予定。 昼過ぎには、並べて頂けるかと!!

研ぎ行程
表:ダイア#500 中仕上#4000 超仕上#10000
裏:ダイア#500(調整) 北山#8000
糸引刃入りです。

詳しくは現物を見て頂ければ嬉しいです。

猛暑で暑いですが、足を運んで頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。

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現在、店頭に並んでいます!!
お店の方からは、アイケの場所は解らなかったとの連絡がありました。

ちょっと検品がシビアだったかも。。

御礼
2017年8月5日に売れました!
お買い上げ誠にありがとうございました。 次回にご期待下さい。


販売代理店情報
合羽橋 三起堂
営業時間 : 月曜~土曜 9:00~18:00
定休日 : 日曜日


薄刃ばかり!


薄刃、鎌形薄刃は本当に研ぎ難い。。

シノギ筋、刃線を平行になるようにベタっと研げる事が出来れば最高デス。
庖丁構造、砥石の面、研ぐ場所の順番を守らないと得られません。

2017-7-3-1.jpg

今日は、195mm鎌形薄刃白一鋼本霞を本刃付けしました。
先日、別注で作った包丁の予備群です。 予備と言えども、品質良好!!

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で、す、が! アイケ出ました! 小さく見えていたので消えるかも!!っと淡い期待を
持っていたのですが残念です。

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今回は、良く知っている方からのオーダーでしたので、しっかり研ぎ抜きました。
これ以上突っ込んだ研ぎをすると、砥石に張り付いて動かなくなります。。

これくらいでも、#10000でトロトロ研ぐと少し張り付きを感じました。。

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ダイア#500 #4000中仕上砥石 #10000超仕上砥石から戻って#4000中仕上砥石(化粧用)

これから柄付けして、最終小刃合わせ!
どんな砥石で裏押しをするかで、切れのクオリティーが変わります。
片刃の包丁は、突き詰めると表より裏です!

嫁ぐ前に


明日、8寸鎌形薄刃が嫁ぎます。

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お引き取りのご連絡がありましたので、最終的な刃付けを行いました。

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最終的な刃付とは、刃先の調整と裏押しの事で御座います。

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切っ先裏の砥石当たりを見る度に、ゾクゾクします。。 なぜか拡大したくなりました。


生まれと育ちは良好です!!


良いものほど長く愛せる


庖丁メンテナンスで戻ってきました。

300mm 柳刃 INOX本焼和包丁 

2017-6-26.jpg

使い込まれた庖丁と同じ新品の包丁です。

いつ頃お送りした物かと調べたら平成10年5月19日の出荷分でした。。
現在、平成29年6月デス。。。

ここまで使い込むと、手に馴染んで体の一部として使えると思います。
仕込み用として重宝されているとの事。 大切にお使い頂けて嬉しいです。

少しだけ研ぎを入れて、明日返送致します。

堺三大鍛冶屋の庖刀


先日、今治から来店頂きましたお客様の包丁。
300mm 柳刃 酔心疾風 土井逸夫作 本霞プラス仕様
195mm 出刃 鬼手仏心 富樫憲治作 本霞プラス仕様

昨年末に神戸から来店頂きましたお客様の包丁。
240mm 鎌形薄刃 白一鋼 池田美和作 本霞プラス仕様

各包丁が、先ほど完成致しました。

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全て本刃付けのご依頼を頂きまして、鍛冶屋の違いや鋼材の違いを感じつつ、
研がせて頂きました。全て本霞プラスの構造でしたので、素直な刃付けができました。
出刃は、切っ先アールと若干のハマグリを加えた為、綺麗な関節が出ています!


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土井逸夫作の青二鋼。 軟鉄と鋼の境目がハッキリ見えて真空接合を感じます。

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富樫憲治作の白二鋼。 耐久性ある白二鋼を目指している事もあり、優しい色艶が出ています。

この2丁は、お客様が柄のついてない状態の包丁を手に持ち、想像でバランスを考慮した
包丁ですが、お話していたように、「うっ!」っとくる、良いバランスに仕上がりました。


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池田美和作の白一鋼。 1mmでも動かすとスバ!っと切れ込む鋭い刃が出ています。
空中戦(カツラ剥き)と地上線(刻み、打ち物)を考えて、薄く研ぎ込み、糸引きも加えています。
前に押し込むだけ、惰性で切れていくような刃になっているように感じます。

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各鍛冶屋の刻印入りです。
同時に仕上がって、揃う機会が無かったので記念撮影です。


プロフィール

TATSUYA AOKI

Author:TATSUYA AOKI
大阪堺の包丁屋で働き、試行錯誤を繰り返す男です。

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